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『短歌常用語辞典 動詞編』 飯塚書店編集部編 | |
作歌の中心となる動作を表す動詞 「俳句は名詞、短歌は動詞」と言われているように、短歌を作るうえで、一首の中心となる、動作や状態及び存在を表す、文語動詞の役割は最も大切である。 本書は、現在よく使われている文語動詞を選び、語意を説明、語意別・語形別に使用例を示した。多数の語彙と使用法を知ることにより短歌の表現力は格段に高められる。 @短歌によく使用される文語動詞はもとより新しく使われる文語動詞、詩歌の慣用語となった動詞まで、広く547項目を収録。 A見出し語は文語で( )内の口語と対比して親しみやすく理解できる。 B語意は詳細に説明。語意別例歌と対照して、語の意味が適確につかめる。 C引例歌に付けた活用形で動詞の活用がわかる。 D引例歌2302首は、概ね現代短歌より選び現代仮名遣いの例歌も収載。 2006年12月25日より定価:本体1800円に改訂いたしました。 |
![]() ISBN978-4-7522-1021-4 ◆四六版・上製・箱入り 208頁 二段組 ◆定価:本体1800円 |