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『俳句技法入門』 俳句技法入門編集委員会編 | |
俳句入門と上達法の近道 俳句の作り方から上達の秘訣をやさしく説明。俳句の四つのパターン(型)と真似から始まる二つのパターンを習得すれば、自分の俳句がすぐに作れるようになる。 季語の使い方、写生吟行の方法、抒情の表現法、贈答句の作り方、描写的イメージからダブルイメージまでの5つのイメージの作り方、リフレインなど新しい技術を体得できる。 1形式と季語−季節感のある季語から二重性のある季語まで7種類の使い方。切れ字の働き。句切れの役割。 2俳句の言葉−漢語と和語の用い方。名詞-人名・地名・数字の使い方。接頭語接尾語。 3リズム−母音の響きと子音の性質。リズムの出し方、リフレインの使い方。踏韻法。 4作句法−二つの型を真似る。四つの句型から選べは自分の俳句がすぐに作れる。写生吟行は二つの型と二つの方法から。凝視から感動が生まれる。抒情と余情の表現。想像力の働き。 5技法−たとえの方法-直喩と暗喩の働きと技法。添削実例と推敲の技術。省略-不要な言葉の切捨法。擬人法・擬音の役割と効果的な使い方。贈答句の作り方-お祝い、お悔やみの句・旅の便りの句。年賀状に一句。イメージ4種の表現方法。 |
![]() ISBN978-4-7522-2012-1 ◆四六判 上製 カバー装 256頁 ◆定価:本体1886円 |