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『俳句抒情辞典 近世編    俳句抒情辞典編集委員会編

    抒情句の創作方法

俳句は“もの”に即して心情を述べる抒情詩です。ものに触れたり、考えたりして感情が高まるとき、静まるときに起こる感性が抒情です。「俳句」が美しさ、やさしさ、哀しさを表現できるのはこの抒情が中心にあるからです。

本書はまだ誰も論説したことがない抒情を、松尾芭蕉・与謝蕪村・小林一茶の三大巨匠と芭蕉門俳人16名の絢爛たる抒情句668句を引例して、詳しく説明しました。

1-668句の引例句を一句ごとに、その抒情の在り方、作り方を説明。

2-四季・新年に大別、さらに時候・天文・地理・行事・生活・動物・植物の7項目に分類。

3-多彩な例句は、句の大意、抒情の発生源と措辞の配合、作者の美意識を説明。

4-抒情とはどんなものか、抒情を句に呼び込む方法、秀句の作り方一切が理解できる。


 ISBN978-4-7522-2041-1
◆四六判 上製 カバー装 272頁
◆定価:本体3400円
『俳句抒情辞典 近代編   俳句抒情辞典編集委員会編

     正岡子規から石田波郷まで

引例句作者

1明治〜大正 正岡子規(略歴)・夏目漱石・河東碧梧桐・松瀬青々・他

2大正〜昭和初期 村上鬼城・渡邊水巴・富田木歩・尾崎放哉・臼田亜浪・芥川龍之介・他

3大正〜昭和中期 川端茅舎・種田山頭火・杉田久女・石橋秀野・富安風生・三橋鷹女・他

4昭和初期〜後期 水原秋櫻子・中村汀女・赤城さかえ・松本たかし・星野立子・久保田万太郎・中村草田男・西東三鬼・石川桂郎・他

5昭和後期〜平成 鈴鹿野風呂・加藤楸邨・山口誓子・古澤太穂・他

58名797句掲載


 ISBN978-4-7522-2042-8
◆四六判 上製 カバー装 272頁
◆定価:本体3400円