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『俳句の玉手箱』 黒田杏子著 | |||
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―溢れ出る珠玉の言葉たち― もんぺスタイルがすっかりお馴染みとなった俳人、黒田杏子の終りなき俳句行脚の日々と様々な出合い、そして別れ…。各界著名人と人生、書籍、俳句について大いに語り、俳句とともにある生活のすべてをまとめた俳句エッセイです。 巻頭口絵では氏のもんぺコレクションをカラー写真で紹介。堀文子画伯の絵を松吉太郎氏が大胆にデザインした装幀もたいへん綺麗です。 四六判並製 224頁 定価:本体1600円 ISBN978-4-7522-2053-4 【著者略歴】 一九三八年東京生まれ。東京女子大学心理学科卒業。「夏草」同人を経て「藍生」創刊・主宰。第一句集『木の椅子』で現代俳句女流賞と俳人協会新人賞。第三句集『一木一草』で俳人協会賞。第四句集『花下草上』。日経俳壇選者。主な著書『黒田杏子歳時記』『証言昭和の俳句』(聞き手)『布の歳時記』『季語の記憶』『金子兜太養生訓』『俳句列島日本すみずみ吟遊』他。最新刊は『黒田杏子句集成』 |
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