たくさんの投句ありがとうございました。 12月中にいただいた投句の中から小社編集部が選考した結果です。 今回は秀逸な作品が多く選考には大変時間がかかりました。 中でも最優秀のあられさんは、太田選手の活躍でテレビでも観られるようになったフェンシングですが、どちらが勝ったのかランプが点くまでわからないという、観客側の釈然としない気分を見事に捉えました。 優秀賞の鳥取NKさんは「神風」で蒙古襲来になぞらえ現在の大相撲の現状を揶揄したスケールの大きな作品です。 同じく優秀賞の福多さんはバレーボール日本代表の監督がipadを駆使して作戦を立て成功させている様子を言い当て、時代性も上手に表現しました。 佳作のそれぞれの作品もかなりレベルの高い作品でした。 今回もたくさんの投句ありがとうございました。 やはり概念的でない、スポーツの本質、観る側の気持ちをよくとらえた作品が高得点となりました。今後の作句のご参考にしてください。 ※お名前はペンネームを掲載しております。本名だけの方もメールアドレスの一部を掲載しております。 本名の掲載をご希望の方はお申し出下さい。 今回の投句作品にも上、中、下句の間にスペースを入れられる方が多く見受けられましたが、 川柳の基本に則り意図的にスペースを入れていると思われる作品以外は詰めて掲載いたします、ご了承ください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
HOME |